事故から55日後の尿検査で、100ミリリトル中に3.2ミリシーベルト検出された。1,事故以前の「年間許容被爆量」は1ミリシーベルト。55日間に年間で許されている数値の3.2倍被曝した、と言うこと。2,100ミリリトル中なので、全おしっこ量で計算したら何十杯なのか?3,ヨウ素の半減期8日。55日後にも検出されているということは、現在もヨウ素を放出している、臨界が起きて、建家の外に出ている。4,5月末は出なかった、けど、ベントなど原子炉の状況によりヨウ素を放出する可能性は十分にある。55日後でも検出されている

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より転載ーーーーー




尿検査で3.2ミリシーベルトが検出されて問題ないとの判断。
すばらしい心意気です。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201106240073.html
・広島大原爆放射線医科学研究所(原医研)元所長の鎌田七男医師ら5人の
 専門家チームが、福島県飯舘村と川俣町山木屋地区で住民計15人の尿を
 検査したところ、全員から放射性セシウムが検出されたことが23日、分かった。
 福島第1原発事故による住民の内部被曝の実態を裏付けた。ただ検出量は
 ごく微量で「今後、汚染された野菜などを食べなければ心配はない」と説明している。
 調査対象は4歳から77歳までで、飯舘村が10人、川俣町山木屋地区が5人。
 事故から55日後の5月5日と5月末ごろに計2回採尿し、広島大大学院工学
 研究院の静間清教授が100ミリリットル当たりの放射性物質量を測定した。
 2回とも全員からセシウムを検出。しかしごく微量で、今後50年間、放射線
 出したとしても計0・1ミリシーベルト以下に収まる量という。ヨウ素は最初の
 検査で6人から検出。最も高い人は3・2ミリシーベルトだった。
 ただ2回目の検査で出た人はいなかった。尿などで排出されたとみられる。
 鎌田医師と、わたり病院(福島市)の斎藤紀医師は「ヨウ素が検出されなかった人が
 いるため、呼吸ではなく、汚染された野菜やキノコを食べたのが原因ではないか。
 いずれもその後出荷制限されており、総じて心配はない」と結論づけた。]