日本では評価されず、海外で評価されて始めて、日本で認められ評価されるという、日本の学会。新しいものを潰す、出る杭は打たれる、の文化。変えましょう。ーー>エネルギーとしての常温核融合。この研究・実験はアメリカを初め多くの国々で行われており、日本の先行性も危うくなりつつある。

http://blog.livedoor.jp/kenken_ac/archives/50983738.html

転載開始ーーーーー



もう一度Wikipediaに戻って、常温核融合についての日本の主な研究事例を載せておきます。

北海道大学の「水野忠彦」「大森唯義」はね1996年に、常温核融合の正体は原子核が他の原子核に変化す
  る「核変換」現象だったという論文を発表。その再現報告は海外の研究者からも寄せられている。
  2008年に、「水野忠彦」が水素と炭素を加熱することで、自然界には1%程度しか存在しない炭素13が大量
  発生し、窒素と過剰熱を検出したと新聞に発表された。再現性も極めて高いとのこと。

三菱重工の「岩村康弘」は、2001年にパラジウム、参加カルシウムの多層基板上にセシウムを付けて重水
  素ガスを透過させセシウムからプラセオジムへの「核変換」およびストロンチウムからモリブデンへの「核変
  換」を報告。この実験系の再現性は100%と言われている。阪大、静大、イタリアの核物理研究所でも再現報
  告がなされている。

�「荒田吉明」阪大名誉教授は、特殊加工されたパラジウムの格子状超微細金属粒子内に、重水素ガスを取り
  込ませることで凝集し、これにレーザーを照射することで、通常の空気中の10万倍のヘリウムの発生を観測。
  ヘリウムの発生は過剰熱の発生をもたらすもので、この荒田方式はフランス・イタリア・ロシアの各大学から
  過剰熱発生の追試結果報告がなされている。

こうした研究・実験はアメリカを初め多くの国々で行われており、日本の先行性も危うくなりつつあるものと思われる。

原子力発電で痛い損害を被った日本は、真に安全・安心な新エネルギー開発で世界のトップランナーになる使命・宿命を神から託されたと考え、この分野の研究開発にそれ相当の政府の支援を是非とも期待したいものだ。

頭の固い原子力村の学者を整理・選択して、より柔軟にして純粋な科学者に光を当ててゆくべきではなかろうか。