京都大学の中野剛志先生のTPP解説!!もの凄いわかりやすい!ーーードル安に誘導して競争力を更に強化されたアメリカの農産品が、関税という防波堤をTPPで完全に失った日本市場に、襲いかかってくる。これで、アメリカは黒字が溜まっていく。日本をカモにするのなんて、赤子の手をひねるよりも簡単。



http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/53d1e9f1ee078a82ca0bc182f25ec641

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◆APECでの参加表明に反対=TPP慎重派が決起集会
2011年 10月 21日 12:10 時事通信社

環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐり、超党派の有志による「TPPを慎重に考える会」(会長・山田正彦農林水産相)は21日午前、参院議員会館で決起集会を開き、政府が目指す11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での交渉参加表明に反対する決議を全会一致で採決した。

事務局によると、集会には民主党鳩山由紀夫元首相、国民新党亀井静香代表、社民党福島瑞穂党首ら議員約100人が出席。亀井氏はあいさつで「TPPというお化けに、いとも簡単に身を委ねてしまえとの流行病が日本にまん延している」と交渉入りに強く反対した。 

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思えば、民主党鳩山由紀夫国民新党亀井静香社民党福島瑞穂と言えば、2年前に起きた政権交代劇後の民主党政権の3トップである。

その3役が揃って現執行部が”ごり押し”しようとしている「TPP参加」に異を唱えていることこそが、政権交代時と今とでは、民主党政権の中身そのものがすっかり「別物」になってしまっていることの何よりの証拠であろう。

何故そのようなことが起きているかと言えば、話が長くなるため端的にコメントすると、菅直人仙谷由人前原誠司といった”対米従属売国奴ども”が霞ヶ関官僚らと共謀して、小鳩体制を転覆させて政権を奪取するという”クーデター”的行為に及んだためである。

即ち、菅内閣や野田どじょう内閣は「”対米従属”内閣」そのものであり、政権与党時代の自民党と何ら変わらない、”ダークサイド(暗黒面)”に堕ちてしまった”偽り”の内閣である。


それにしてもTPPへの参加を肯定する連中どもの言い分と言えば、「バスに乗り遅れるな」という”時間切れ間近”という主張と、問題を農業問題のみに矮小化する内容ばかりである。

「TPP参加」による弊害については、以前のエントリーにてコメントしてきたとおり、日本のあらゆる産業を崩壊させるものであり、絶対にこれを回避すべきである。

何が問題なにかわからないという方は、以下のエントリーにてわかり易くご理解いただけるかと思うので、是非ご確認をいただきたい。


※参考1「【再褐】『サルでもわかるTPP講座』 〜改めて「TPP」の危険性を確認すべし〜」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/b4819f2fc1bec9c5443a4561891bf0ca

※参考2「『TPP阻止へ』『TPPは国を破壊する』 〜「日本農業新聞」が素晴らしい〜」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/4866f71f7dcd1c80f39f33552e59d5ca

※参考3「『TPPで日本、韓国を押し潰すことができる』 〜ウィキリークスアメリカの外交文書を暴露〜」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/717a26148bbd3fa2404e1dbec00acf9f

※参考4「【注目記事】 アメリカの狙いは農業じゃない! TPPは日本経済を襲う真っ黒な巨大津波となる」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/ee35b4066710ee16e732ad88eb82db98