これほどまでに量子力学の観測と解釈問題を明確に、そして繊細に描かれた本を見たことがないです。今後の人生を捧げたいと思える本との遭遇です(笑。量子力学ー観測と解釈問題ー、高林武彦著、保江邦夫編。本当にすばらしい本です!

量子力学―観測と解釈問題

量子力学―観測と解釈問題

高橋康さんが、はじめに、を書いています!

「(本書を見て)私はびっくり仰天した。
上に述べた解釈の問題、および、量子力学における物理的実体の問題が
真正面から詳論されている。・・・・・時宜を得たイクサイティングな
出来事である。」


と高橋さんは書いています!

感動ものの本でした!