「お茶を教えるということ」・・・人にお茶を教えるというだけではなしに、自分に自分のお茶を築き上げていくという必要と自覚を感じるようになりました。それは人の点前を見ているだけではなくて、自分も一緒に点前をしてみるという初期の体験があったからでありました。.....『不白筆記』....その文中にあふれている如心斎(じょしんさい)のお茶への態度、ほとんど毎日というほど、内弟子の人々や、近親の人とともに、台子の点前から花月その他の七事式に至るまで、師弟一体となって修練に励んでおられたご様子になんとなく心がひかれて
- 作者: 堀内宗心
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2000/11/01
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何かを教えるときの姿勢。
頭が下がります。
宗心宗匠大好き!!