遊戯三昧(ゆげざんまい):六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天)の各界の間を自由自在に行き来する境地。「遊戯三昧であっていいわけなんです」「執着。離れなければいけないんですけど。本当の自然体になった時に、自由に離れる事が出来、これが遊戯三昧と言うことでありましょう」堀内宗心宗匠。
仏様でさえ六道を行き来するそうです。
と言うか、行ってしまうのではなく、
故意に行く感じなんでしょうね(笑。
んで、六道の世界を楽しむ。
人生これだけ自由であっていいのだと思います。
以下の本で、堀内宗心さんの凄さを感じています。
聞いた事も無い様な言葉、ストーリーが、どんどん出てきて、
え?そういう感覚になるの?
体感してみたい!
と、茶道の道に入ってみたくなる書ですね。
稽古をしていると、お茶碗を持ったとき、
身体の一部になる、一体になる感覚になるようです。
体験してみたいですね。
茶道は仏教の「空」「縁起」を体感する一つの方法のようです。
と言うか、宇宙とは?を体感する方法。
つまり、悟り、ですね。
と言う事で、茶道を始めました!
おわり。
- 作者: 堀内宗心
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: 単行本
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