遊戯三昧(ゆげざんまい):六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天)の各界の間を自由自在に行き来する境地。「遊戯三昧であっていいわけなんです」「執着。離れなければいけないんですけど。本当の自然体になった時に、自由に離れる事が出来、これが遊戯三昧と言うことでありましょう」堀内宗心宗匠。

仏様でさえ六道を行き来するそうです。

と言うか、行ってしまうのではなく、

故意に行く感じなんでしょうね(笑。

んで、六道の世界を楽しむ。

人生これだけ自由であっていいのだと思います。

以下の本で、堀内宗心さんの凄さを感じています。

聞いた事も無い様な言葉、ストーリーが、どんどん出てきて、

え?そういう感覚になるの?

体感してみたい!

と、茶道の道に入ってみたくなる書ですね。

稽古をしていると、お茶碗を持ったとき、

身体の一部になる、一体になる感覚になるようです。

体験してみたいですね。

茶道は仏教の「空」「縁起」を体感する一つの方法のようです。

と言うか、宇宙とは?を体感する方法。

つまり、悟り、ですね。

と言う事で、茶道を始めました!

おわり。

おのれを磨く日々のけいこ (お茶のおけいこ)

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