今朝のお写経は!「得阿耨多羅三藐三菩提(とくあのくたらさんみゃくさんぼだい)」つまり、我々の存在している世界は無常、つまり、次から次に様々な現象が発生し、移りゆく世界であり、その都度、その都度、心の揺れ、動揺、怒りなどの感情を制御し平穏な心を保つと言う修行をする事になるので、学びが続き、究める事の連続で、これが続く世界であり、これを無常の悟りと言う、みたいな感じか?
本日の写経は
枡野俊明 監修、岡田崇花 著の
の23日目。
「得阿耨多羅三藐三菩提(とくあのくたらさんみゃくさんぼだい)」
なのでした。
阿耨多羅(あのくたら)
は、無上の、つまり、究まる事のない、究めれば究めるほど、
更に世界の理解が深まり、学びが続いていく
これを、別な言葉で言うと、
無上
と言うらしい。
三藐三菩提(さんみゃくさんぼだい)
これの意味は、悟り、らしい。
すると、
「究まる事のない、無上の悟りを得て」
と言う意味になるらしい。
そして、
空を知る智慧が完成する
と、次に続く模様です。
つまり、
「我々の存在している世界は無常、つまり、次から次に様々な現象が発生し、
移りゆく世界であり、その都度、その都度、心のお揺れ、動揺、
怒りなどの感情を制御し平穏な心を保つと言う修行をする事になるので、
つまり、学びが続き、究める事の連続で、それが続く世界であり、
この事を無常の悟りと言う、
みたいな感じになるのかな?
どんと晴れです。