今朝のお写経は!「故知般若波羅蜜多(こちはんにゃはらみつた)」つまり、この世界は空、つまり、無常無我、つまり、森羅万象は常に移ろい変化し続ける世界であり、人間は地球表面で生まれ、土に帰るまでの時間は短く、あり続ける事は難しく、つまり、存在している今がどれだけ有難いか、そして、無我、つまり、酸素や水など外部世界が存在しているお陰で我々は存在し、喜びや感動、怒りや悩みと言う、感情の世界を体験し学び遊んでいる、と言う事を知る方法を学んで来たので、悩みや迷いなく生きる方法を理解したでしょ!みたいな感じいか?
本日の写経は
枡野俊明 監修、岡田崇花 著の
の24日目。
「故知般若波羅蜜多(こちはんにゃはらみつた)」
なのでした。
つまり、
般若=この世界は空(=無常無我)である
と言うことを、
故知=知る方法、智慧を今まで学んで来ました
波羅蜜多=完全に理解し完成しました
つまり、
「故知般若波羅蜜多(こちはんにゃはらみつた)」
の意味は、おそらく、
我々が存在しているこの世界、宇宙は空である。
つまり、無常無我、の世界である。
つまり、宇宙に存在するすべての物、つまり、森羅万象は常に移ろい
変化し続けるものであり、その世界の中に人間は存在する。
つまり、人間は地球表面で生まれ、土に帰る、地球に帰るまでの時間は、
短く、あり続ける事は難しく、つまり、存在している今がどれだけ有難いか、
そして、無我、つまり、酸素や水など外部世界が存在しているお陰で、
その存在とのご縁によってのみ、我々は存在でき、
そのご縁によって、喜びや感動、怒りや悩みと言う感情を楽しめている。
つまり、恐怖という感情を楽しむ為に、我々はジェットコースターに
乗って、恐怖を楽しんでいるのと同じで、
地球に生まれて、人とのご縁を通して、怒りや喜び、感動、共感、
など、感情の世界を我々人間は体験し学び遊んでいる、
と言う事を知る方法をこれまで、この般若心経で学んで来たので、
悩みや迷いなく生きる方法を理解したでしょ!
みたいな意味合いに解釈できるように思うのである。
どんと晴れです。